今日は工事の音で起こされた。水は茶色の水しか出なかった。ちい知らず顔を洗ってしまった。まあ気にしないで今日はいよいよ中国のビザを取りに行く日である。そして、明日は出発。まずエレベータで下に降りようとすると黒人さんに声をかけられた。「Are you Chinese?」「No」「Japanese」「あー日本人ですか。私は姫路出身。」「私達は大阪です。」「大阪のどこですか？」「東大阪、奈良の方」「私の友達堺にいます。私も心斎橋遊びに行きます。」「私、明日姫路帰ります。」「私達は一年位外国に」「エッホント」「私、香港は遊びにきてます。」エレベータが下に着き「それじゃまたー。」とまるで日本人同士の会話。話し方も少し関西弁入っていて、面白かった。彼の奥さんは日本人だそうだ。黒人さんも同じ日本語、話すと顔もやさしく見えてくるなー。でも楽しいひとときだった。昼食はちいの希望でマックに入った。そしてまた、たら腹食べ中国旅行社へ向かった。行くなりすぐパスポートを返して終わり。お金払ったけど．．．。見ると中国の印が押してあった。ちい初のビザ。この旅での土産は何と言ってもパスポートの印だと思った。それからフェリーで香港島に向かい郵便局へ行った。送り物をしに。フェリーはやっぱ気持ちよかった。すぐに着いた。そして郵便局に行き出したが、勝手がわからず、聞く事ばかりで疲れた。箱をＨＫ＄１３．５で買い、テープで貼り、字を書いて出した。ＨＫ＄１８２だった。まだ、香港は近いから安い方だと思った。ＳＨＩＰで運ぶので１ヶ月かかるそうだ。急いでないのでいい。ＢＵＴ ＡＩＲは高いそうだ。無事終え、ハガキ４枚も出した。早く届きます様に。あと町ブラしたが特に欲しいものも買う物もなく、フェリーで戻った。いつもの所でゆっくりし、トイレに行った。帰ってくると、こじが知らん人と話していた。話しはメッチャ盛り上がっていた。男は、日本人クウォーターで重慶大厦に日本語が話せるおばあさんと、妹がいるので、来いという。さそいの話しでいい思いをした事がないので少し気がひけた。でも男は、（注１）こじと仲良しぶり発揮。悪い人じゃなさそうだが．．．。「後で行く。」と言って別れちい達は、家家楽で、焼きソバ、チャーハンを買って帰った。下に男がいるか不安だった。いなかった。結局行かなかったが、少し悪い気もした。ごめんね。いまいち、人誰信じていいかちいは分からないです。明日はいよいよ中国だー。